【鈴鹿市】御薗町の「スポーツマンハウス鈴鹿」で新型コロナウイルス感染者の無症状・軽症者の受け入れが始まります

三重県は新型コロナウイルスの感染者のうち無症状者・軽症者を、宿泊施設で受け入れ開始します。
その受け入れ先として2020年4月27日に発表されたのが、なんと、鈴鹿市御薗町にある宿泊施設 「スポーツマンハウス鈴鹿」。
県内の公共的な施設を中心に選定を進めた結果、トイレや入浴が個室にある、職員用の会議室を確保できる等の観点から決定され、5月1日から受け入れを始めると発表しました。

 

64室を確保し、医師と看護師が常駐し、感染者が滞在する「感染注意区域」と、医師や看護師らが待機する「支援区域」に分けて対応。三重県により手配された専門家の管理下において医療体制を整え、近隣の安全を脅かすことのないよう運用されるそうです。
スポーツマンハウス鈴鹿の通常営業の再開については現在で未定であり、決定次第スポーツマンハウス鈴鹿の公式ホームページにて案内されます。

画像はイメージ

鈴木英敬知事は「医療崩壊を防ぎ、医療体制を守るための対応」「しっかりと施設を確保していることを伝え、県民に安心してもらおうと発表した」と述べています。
県では感染者の増加に備え宿泊施設をさらに増やしていくとしています。
少し不安なニュースですが、自分が感染した際、近場で療養できると捉える見方もありますね。
治療にあたってくださる医療従事者の方々に感謝です。

スポーツマンハウス鈴鹿はこちら

2020/04/29 07:00 2020/04/29 07:00
ベルバンビ

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