【三重】4月22日~26日に確認された新型コロナウイルス感染症患者は4名、県内42~45例目です。

4月22日~26日の間に新たに確認された新型コロナウイルス感染症患者は4名でした。
これで県内の感染症患者は45例目まで確認されました。

●4月22日確認、県内第42例目の方
四日市市在住の10歳未満の女児(日本国籍)小学生
4月22日のPCR検査で陽性と確認されましたが、4月15日以降の小学校への登校や一時預かりの利用は無いそうです。

●4月22日確認、県内第43例目の方(県内第24例目の方の濃厚接触者)
松阪市在住の60代女性(日本籍)保育士(保育園事務員)(松阪市内)
この方は4月22日のPCR検査で陽性確認されました。
4月16日まで県内第24例目と同じ保育園へ出勤。勤務中はマスク着用。保育士の資格を有していますが、事務作業に従事していたので園児等の濃厚接触者はいないそうです。

●4月23日確認、県内第44例目の方
医療機関が民間の検査機関に委託してPCR検査を実施し、4月17日に陽性が確認されていましたが、誤って県に陰性と報告していたもの。
伊勢市在住の60代女性(日本籍)保育園調理師(伊勢市内)
最後の出勤は4月9日・10日、以降は自宅待機です。
濃厚接触者及び念のためPCR検査を実施した方は13名でしたが、検査結果はすべて陰性。勤務先の保育園は、4月24日および25日は臨時休園しています。

●4月24日確認、県内第45例目の方
松阪市在住の40代男性(日本籍)消防職員(松阪地区広域消防組合)
最後の出勤は4月11日(夜勤のため、12日(日)の朝)以降は自宅待機、4月13日から症状が出現し24日陽性確認されました。

画像はイメージ

4月23日に発表された知事からのメッセージによると、三重県で確認されている新型コロナウイルスの感染者のうち、現在、約93%が県外で感染または、県外からの持ち込みから端を発したものであるそうです。
感染拡大を阻止するためには、強い危機感を持って、特に県外との往来を回避する必要があるとのこと。そのためゴールデンウィーク中の都道府県をまたいだ帰省や旅行、観光は控え、県外に在住の家族や友人などに対して帰省や来訪を自粛するよう呼びかけてください。

三重県HPはこちら

 

 

次の症状がある方は管轄保健所内の帰国者・接触者相談センターに相談してください。
●風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
●強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
※高齢者や基礎疾患のある方は、上記の状態が2日程度続く場合

2020/04/27 07:00 2020/04/27 07:00
ベルバンビ

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