【鈴鹿市】本田技研工業が5月末までに医療用フェイスシールドの生産を開始すると発表。鈴鹿でも生産されます

本田技研工業が2020年4月14日、新型コロナウイルス感染防止に向けた支援活動として、感染者を搬送するための車両(仕立て車)を東京都港区と渋谷区に提供しました。
今回提供された車は「オデッセイ」「ステップワゴン」などに、搬送時の感染リスクを削減するための仕切りを運転席と後部座席に設置し、前後席間の圧力差を利用して、飛沫感染を抑制する構造に仕立てられているそうです。今後は都内など、まずは感染者の多いエリアから納車を予定しているとのことです。
生産は埼玉製作所(狭山工場)を皮切りに、国内事業所で生産予定です。

また、2020年5月末までに医療現場でのニーズが高いフェイスシールドの生産を開始すると発表。
フェイスシールドとは顔全体を覆うプラスチック製の透明なマスクで、患者が咳やくしゃみをした際に飛散するウイルスを含有する飛沫から医療従事者を保護するものだそうです。アメリカではアップルもフェイスシールドの生産を始めています。
ホンダのフェイスシールドはものづくりセンター栃木、鈴鹿などの国内事業所にて生産し、医療現場への無償提供を実施予定です。
人工呼吸器の生産支援を視野に入れて引き続き検討していくとのことです。

画像はイメージ

この苦境を乗り切ろうと、多くの大企業が支援に乗り出しています。
鈴鹿で生産されたフェイスシールドが医療関係者の方々を守る盾となりますように。

本田技研工業 鈴鹿製作所はこちら

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