【鈴鹿市】「鈴鹿青少年の森」内に建設されるサッカースタジアムが2月9日から工事着工となります
県営都市公園「鈴鹿青少年の森」公園内に建設されるサッカースタジアムが、2022年2月9日から工事着工となります。
スタジアム建設を進めるのは日本フットボールリーグ(JFL)所属のクラブチーム「鈴鹿ポイントゲッターズ」の運営会社「株式会社アンリミテッド」。チームには先日元日本代表FW三浦知良選手が加入したことでも話題です。
スタジアムは練習場とクラブハウスを併設し、計約5ヘクタール。Jリーグがスタジアムについて定めた基準のなかで、J3規格である観戦客5000人を収容できる規模になり、2023年2月に完成する予定です。
建設予定箇所は下記地図ではシンボル広場の辺りになるようですね。
着工の発表会見の中で株式会社アンリミテッドの吉田社長は「将来的にはJ1基準の1万5000人を収容できるような成長型スタジアムとしてスタートする。サッカーの街、鈴鹿を実現するためのチャレンジをしたい」と意気込みを語っています。
スタジアムと周辺の約5ヘクタールの開発はで公園全体(51ヘクタール)のうち1割を占め、自然環境が破壊されるとして「鈴鹿青少年の森を愛する会」など市民団体が建設反対を主張しています。
鈴鹿青少年の森はこちら