近鉄白子駅前、長年市民に親しまれてきた「白子ショッピングタウンサンズ」が、2021年春で営業を終了します。

来年春より店舗建て替えの為一時休業し、新たなイオンの店としてスタートする予定となっています。オープン時期は未定ですが、2、3年程度での開業を目指すということです。再オープン後はイオン白子店だけの運営となります。

2020年10月9日から、《感謝の45年売りつくしセール》が始まりました。

セールでは、農産物が通常より安く販売されたり、衣料、日用品が売り尽くし価格となっています。



3階の催事場には開店時からの写真パネルや当時のチラシが展示されサンズの歴史を振り返るコーナーが設けられています。
白子ショッピングタウンサンズは、1975年にオープンしたジャスコ白子店の増築を機に1989年に誕生し、ジャスコ開店から45年にわたって地元の人たちに親しまれてきました。
イオンリテールの運営店舗の中で東海地域で2番目、全国でも6番目に古い店舗だそうです。

昨年夏頃から売り場再編でホビーショップのリニューアルや子育て世代向けカフェがオープンするなど、改装が続きましたが、老朽化が激しいことから建て替えが決まったそうです。

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「すずフェス」の会場としても思い出のある方もいらっしゃるでしょう。

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少し寂しい気持ちも残ります。セール中の白子サンズでお買い物をすると様々な思い出が蘇りそうですね。

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