3月18日（水）18時頃、県内第9例目の新型コロナウイルス感染症患者が四日市市で確認されました。※赤字部分3月22日追記
四日市市報道資料によると第9例目の患者は50歳代、男性、四日市市居住の方です。
東京都から発生報告のあった患者との接触が、3月6日、7日にあったそうです。発症後は自宅待機をしており、医療機関への受診以外の外出は無いそうです。
今後保健所設置市である四日市市において、濃厚接触者の把握などの調査を行っていきます。

患者家族について、3月19日２人について三重県保健環境研究所のPCR検査を実施したところ、２人とも陰性であることを確認。

会社関係の濃厚接触者5名についても、全員の陰性が確認されました。
引き続き外出自粛要請と健康観察を継続していくそうです。

画像はイメージ

第9例目の方の症状、経過は以下の通りです。
3月12日38℃の発熱。
3月13日解熱。
3月14日発熱と解熱を繰り返し、様子を見ていた。
3月16日37.5度の発熱、軽度ののどの痛みあり、帰国者・接触者相談センター（四日市市保健所）へ相談あり。帰国者・接触者外来を受診し、検体採取。本人は結果判明まで自宅待機。
3月17日三重県保健環境研究所のPCR検査により、陰性。
3月18日主治医の指示にて再診。症状、所見の増悪を認めたため、再度検体採取。本人は結果判明まで自宅待機。18時頃　三重県保健環境研究所のPCR検査により、陽性。現在、県内医療機関に入院手続き中です。
※本人からの申告によれば、発症前14日以内に海外渡航歴は無し。

画像はイメージ

伊賀保健所管内、桑名保健所管内に続き四日市でも感染者が出てしまいました。患者の方の回復と、新型コロナウイルス感染症の1日も早い終息を願ってやみません。
三重県ＨＰはこちら

【三重】新型コロナウイルス感染症患者が２名確認されました。津市と明和町の方、県内第１８・１９例目です。

【三重】「ダイヤモンドプリンセス号」の乗客が新型コロナウイルス感染症に。県内8人目です。※3月20日追記

(ベルバンビ)

前の記事へ

記事一覧へ

次の記事へ