【鈴鹿市】クリスマスイブに営業最終日を迎えた『桐生ふぁ~む』。閉店を惜しむ人の姿が。
2023年10月に発表された、今シーズンでの売り場閉店の記事は閲覧数が37,673view(2023年12月24日現在)となる『桐生ふぁ~む』がついに閉店を迎えました。
営業最終日、12月24日に店舗へ足を運んでみました。10時頃に到着しましたが、9時半オープンにもかかわらず、駐車場は既にいっぱいでした。
中に入るとたくさんの方が花苗を選ぶ姿が。桐生ふぁ~むは、寄せ植えが素敵でそれも人気の一つ。セール価格にもかかわらず、色々な種類の寄せ植えが並んでいました。
それもそのはず、奥でスタッフの方が寄せ植えを作って売れたら補充しています。お店の方の話によるとあと数日で閉店という日もたくさん仕入れをして、売り場が空にならないようにしていたとのことでした。売れ残りを売るのではなく、閉店を惜しむお客様のための最終日の営業なんですね。
この花苗を仕入れて販売する売り場はなくなってしまいますが、花苗の生産は今後もつづけられるとのこと。
販売先は鈴鹿市内のJA鈴鹿の産直販売『果菜彩』の3店舗。ただ常時、販売しているわけではなく、お店に並べる日にはインスタグラムでお知らせをします。とのことでした。
お客様がスタッフの方に元気でね。など声をかけている姿もあり、愛されているお店というのが伝わりました。直接ガーデニングなどの相談をしたりすることができる売り場がなくなってしまうのは残念ですが、素敵な花苗の生産をこれからも応援していきましょう。
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