【三重】マニア垂涎!製薬会社にあるディープな穴場スポット「万協フィギュア博物館」
三重県多気郡の製薬会社「万協製薬」の第三工場内にある「万協フィギュア博物館」をご存知ですか?
こちらは「万協製薬」の社長でありフィギュア博物館館長でもある松浦氏が何十年もかけて集めたフィギュア約30,000体を展示する私設企業博物館。博物館の開設以前は自宅の敷地内に設置した倉庫に保管していたそうですが、手狭になったため2014年5月に自社内に博物館として開館しました。秘蔵のコレクションは圧巻の一言!昭和レトロな特撮ヒーロー系から、戦隊モノ、アメコミ、ミリタリー、萌え系、美少女系、最新アニメ、映画のフィギュアまで、大小様々なフィギュアがずらりと並ぶ中、自分のペースで鑑賞を楽しめます。次々と目に飛び込んでくる無数のフィギュアに圧倒されました。読んでいる漫画のお気に入りのキャラクターを見つけてみたり、懐かしのフィギュアを探して子供時代を思い返したり、色々な楽しみがあります。人気キャラは物凄く密!!館内撮影OKとのことでお気に入りフィギュアとのツーショットも可能ですよ。(一部仮面ライダー系等身大コスチュームは撮影NGもあり)記念写真やコスプレ写真の撮影も可能なレンタルスタジオも併設されています。多気町商工会主催のコスプレイベント「おたコス」の会場としても利用されているそうです。館内の「BANKYO MUSEUM SHOP」で は万協製薬 × 相可高校生 と共同開発した「Well-being まごころシリーズ」化粧品や健康食品、万協フィギュア博物館オリジナルグッズ、地元多気町の名産品が販売されています。漫画読み放題の休憩コーナーもあり、その気になれば一日中滞在も可能です。入館料1,000円でお土産に万協製薬さんのスキンケア商品も貰えましたので、何だか得した気分です。(写真は4名分)アニメ好き、漫画好き、オタクの方にオススメ!王道の三重観光に飽きてしまったあなたにも。
プラモデルや作家さんのサインもありましたよ。今や海外からも注目を集めるジャパニーズアニメ、アニメ好きの海外の方をお連れしても盛り上がるのではないでしょうか。
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