【鈴鹿市】鈴鹿市文化会館が施設改修のため4月1日から2026年度まで休館。プラネタリウムは?
鈴鹿市文化会館が施設改修のため、2022年4月1日から休館します。
再開は2026年度を予定。1988年に竣工し、中央公民館として市民文化活動の中心拠点として機能してきた文化会館ですが、経年劣化や耐用年数を超過している設備が多数存在していることから、原状回復と性能向上を目指した大規模(長寿命化)改修が実施されます。
鈴鹿市HPの鈴鹿市文化会館大規模改修事業実施方針には改修の方向性として以下の様に示されています。
①安全性・利便性の向上
②市民文化の活動拠点の整備
③発表する場や、文化をつなぐ場の整備
・ホール舞台機構・照明・音響設備の更新
・ホール座席の更新
・さつきプラザの間仕切パネル更新
・プラネタリウムを映像ドームに改修
・プラネタリウムギャラリーを展示(多目的)スペースに改修
“プラネタリウムを映像ドームに改修”という事で、館の方に詳細を伺ったのですが、正式な発表前なので答えられないとのことでした。
文化会館のプラネタリウムは2020年4月から故障・老朽化の為休館しています。
改修工事に伴い、間取り等は変わらない予定だそうですよ。館内の喫茶レストラン「Bu (ブー) 」では、ランチを食べて景品が当たるサヨナラキャンペーンが行われるようです。抽選日は3月9日~16日。空くじなしだそうですよ。気になる方は足を運んでみてはいかがですか?改修工事後は管理運営面でのサービスを向上させ、市民文化を支える魅力ある文化事業を実施していくそうです。市民の皆さんがより文化に触れることが出来るよう生まれ変わる鈴鹿市文化会館、完成が楽しみですね。
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