画像はイメージ

ETCを高速道路の料金所だけでなく、街中のドライブスルーや駐車場、ガソリンスタンド、EV充電スタンドでの支払いに利用できる「ETCX」の会員登録受付が2021年4月28日より始まりました。

「ETCX」は、現在利用しているETCカードおよび車載機を使って、ETCXの加盟店で自動車に乗ったまま代金などを支払えるサービスです。利用者はクレジットカード番号とETC番号をETCXに登録することで利用できます。

公表されている加盟店は現段階で2か所。その1つが新名神高速道路の鈴鹿PA（上り線）に併設のドライブスルー型店舗「ピットストップSUZUKA」（～5月30日（日）までの土・日・祝日の期間限定店舗）です！

店舗外観イメージ　プレスリリースより

先日お店がオープンする際に紹介させていただきましたね。

【鈴鹿市】日本の高速道路 初のドライブスルー店舗が登場！3月20日より「ピットストップ SUZUKA」が期間限定オープンです

日本の高速道路 初のドライブスルー店舗「ピットストップSUZUKA」では4月29日から利用可能となったということです。

「ETCX」高速道路のETCとは異なり、支払い時には一旦停止する必要があります。これは加盟店側の導入コスト削減のため、アンテナ性能を通常のETCよりも落としてあるためです。

ETCソリューションズの中村英彦社長は『今後3年以内に100か所以上で利用可能に』と目標を掲げています。コロナ禍で接触機会を減らす動きに乗り、今後ますます広がりを見せるでしょう。

鈴鹿市の施設がその先陣を切ったことを嬉しく思います。皆さんのETCカードの登録を検討してみてはいかがでしょうか。

会員登録はETCX公式サイトへ

鈴鹿PA(上り）はこちら

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