【亀山市】リニア誘致へ一歩!市内でのリニア中央新幹線停車駅建設をJR東海へ要望することになりました
JR東海が2037年に延伸開業を目指すリニア中央新幹線名古屋~大阪間の中間駅について、2020年1月4日、亀山市に誘致すると三重県が表明しました。
JR東海は三重県、奈良県の各1カ所に中間駅を設置する方針を示しており、昨年末が期限だった「建設促進三重県期成同盟会」の駅候補地募集に対し県内で亀山市のみが応募しました。
具体的な駅の位置については、2021年以降に有識者から意見を聴き、市と県が協議した上で決定され、2022年度にもJR東海に要望することとなっています。
これまで東京〜名古屋間は各県の同盟会からの要望に沿って、駅の位置が決まっています。事実上、亀山市に駅ができる可能性が大いにあるということになります。
亀山市のリニア誘致運動は、「リニア中央新幹線・JR複線電化推進亀山市民会議」(会長 亀山市長)が設立されてからは約四半世紀。その先駆けとなる亀山青年会議所の運動まで遡ればさらに長い歴史となります。
亀山市の悲願のリニア誘致、「三重の玄関口」として生まれ変わる亀山市に期待です!