【鈴鹿市】市内医療機関で県内6事例目のクラスター(感染者集団)が発生しました。
2020年9月4日、鈴鹿市の精神科病院「鈴鹿厚生病院」で50代から70代の男女9人(延べ391〜399例目)の感染が確認され、県内6事例目のクラスター(感染者集団)と認定されました。
9人はこの病院で准看護師として働いていた夫婦県内延べ387~388例目の方の接触者ということです。
同病院はホームページで、3日から入院や外来の診療を休止すると発表しています。
感染した夫婦は、それぞれ8月27日、9月1日発熱などの症状が出ており、県は感染の広がる可能性がある時期に接触があったとみられる入院患者58人を含む100人程度を検査を行っていきます。【9月4日時点の状況】
三重県延べ388例目の接触者調査として、市内医療機関の入院患者について検査した結果、9人の陽性が確認されました。
三重県では延べ391~399例目、鈴鹿市では延べ73~81例目となります。
詳しくは、三重県ホームページをご覧ください。https://t.co/RSzWgVmFUm— 鈴鹿市公式 (@suzuka_city) September 4, 2020
この日市内では計11名の感染が確認されており、上記9名以外の患者はクラスター5事例目の接触者調査によるものです。(県内延べ389・390例目)
県内5事例目に引き続き新たにクラスターが発生してしましました。引き続き予防を徹底してください。
最新情報は三重県HPをご確認ください。