【鈴鹿市】「鈴鹿8時間耐久ロードレース」(鈴鹿8耐)10月に延期も、残念ながら中止です。
鈴鹿サーキットの、いや、鈴鹿市の夏の風物詩のバイクレース「 FIM世界耐久選手権最終戦 “コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会」(鈴鹿8耐)が中止となりました。
鈴鹿8耐は今年7月に開催を予定していたものを、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、10月30日から11月1日の日程に延期されていましたが、感染拡大で海外からの渡航の規制解除の見通しが立っておらず、海外チームの入国が難しいことから中止の判断となりました。
2020年10月30日(金)~11月1日(日)に、鈴鹿サーキットで開催予定でありました「2019-2020 FIM世界耐久選手権最終戦 "コカ・コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会」につきまして、本年度の開催を中止することを決定いたしました。https://t.co/A6QYL64Fxs#鈴鹿8耐 pic.twitter.com/S4Me8LsUbi
— 鈴鹿サーキット (@suzuka_event) August 12, 2020
本大会は台風の影響を受けレース時間が短縮されたことはありますが、延期や中止になったのは今回が初めてで、第42回大会で連続開催が途絶えました。
新型コロナウイルスの影響で大きな大会が次々と中止となった本年、モータースポーツの街鈴鹿市としても大きな打撃です。
2021年は開催できるよう、期待していきたいですね。
鈴鹿サーキットはこちら