【亀山市】穴虫の郷でハスの花が間もなく見頃、小さな生き物も沢山いて自然を楽しめました

辺法寺町の穴虫の郷で、ハスの花がまもなく開花時期を迎えます。

穴虫の郷はまちおこし団体「辺法寺六○会ろくまるかい」の皆さんが約80アールの休耕地を活用しハスやアジサイを育てている場所です。

「穴虫の郷」の看板

2020年7月4日（土）に伺った際には、まだつぼみも多く、これから咲きそうな様子でした。

例年通りだと見ごろは7月中旬までということです。

「穴虫の郷」の看板

ハスは「舞妃蓮」という品種だそうです。白もピンク色も、グラデーションが美しい花ですね。

「穴虫の郷」の看板

この一帯にハスが満開になったらさぞ綺麗でしょうね。

「穴虫の郷」にはハスだけでなくアジサイも咲いています。
こちらはそろそろ終わりの時期に近づいているようでした。

写真を撮りき来ている人も多数いらっしゃいました。
湿地にはザリガニやカエル、トカゲやタニシなどたくさんの生き物がいて、それを見に来た子供たちもいましたよ。ハスの葉の上の水滴がクルクルと面白い動きをするのでそれを楽しむ様子も見られました。
今年7月に予定していた「花蓮祭り」は、新型コロナウイルス感染症防止のため残念ながら中止となりましたが、お散歩がてらお花を見に行くのもいいかもしれませんね。
ぬかるみがあるので濡れにくい靴がお勧めです。