【三重】2020年3月デビューの近鉄新名阪特急「ひのとり」移動を楽しむ充実の設備が満載です
近畿日本鉄道が2020年3月14日の運行開始を発表した新型名阪特急「ひのとり」。大阪難波~名古屋までを2時間で結ぶ新型車両の停車駅は、大阪難波、大阪上本町、鶴橋、大和八木、津、名古屋です。
同区間の名阪特急は2003年の「アーバンライナー・ネクスト」以来17年ぶり。
赤く輝く高級感あふれる「ひのとり」最大の特徴はソファのような快適な座り心地を実現したプレミアムシート搭載のプレミアム車両。運賃・特急料金と特別車両料金の合計5,240円で航空機のビジネスクラスのような乗り心地、と話題です。シートは電動リクライニング、ヒーター、コンセント、読書灯、大型テーブルなど快適機能が満載。座席の間隔は130センチとアーバンライナーよりも25センチ広く、鉄道の座席では日本一ゆったりした構造となっています。
近鉄『ひのとり』のシート体験会に行ってきました!ハッキリ行って最高に快適で従来のシートは何だったのか?と言うぐらい別物の座り心地でした。シートピッチ1300mmはヤバイ広さでフル・リクライニングしても後席に影響で無し!!後でブログ記事に纏めます。#近鉄 #ひのとり #シートキャラバン pic.twitter.com/VhXh1CaDUs
— ロング@再都市化 (@saitoshika_west) August 31, 2019
ひのとり シートキャラバン。
行きたみ〜 pic.twitter.com/X3w7D1POZt— ?べーさん。? (@be_sann) August 30, 2019
また、プレミアム車両だけでなく、レギュラー車両も日本の鉄道界では初という全席バックシェルが導入されています。後部座席を気にせずリクライニングができるのは、移動の際の大きなポイントになりますよね。
近鉄新型名阪特急ひのとりのプレミアムシート座ってきた。
何これこのフィット感。後ろの人にすみませんと声掛けて座席倒さなくても大丈夫なバックシェルとかいうシート。ひのとり乗る為に名古屋旅行計画しよう。 pic.twitter.com/Qc4pIYgrVd— りゅみぃ (@xxxkaede) August 31, 2019
おお新型名阪特急の情報来ましたか!前に話題になった「ひのとり」が愛称に!
レギュラーシートでもバックシェルが付くのはすごい…フルリクライニングできるぞ!
そしてコーヒーサーバー!?前にあればなぁとか言ってたら実現しちゃった!!感動ものですよこれ
料金は…まあ高いけども見合いますね pic.twitter.com/MUK0Effh3e— カッター?✈️ (@Satuki_Suit) August 30, 2019
レギュラー車両乗車時の金額は4,540円。到着までの速さにこだわるよりも、移動時間の質を重視しゆったりと旅気分を味わいたい方におすすめの列車ですね。
試運転も始まっており鉄道ファンの方々の心を躍らせています。
2019.12.17 近鉄大阪線 東青山
近鉄80000系 ひのとり
青山峠を越え、遂に三重県は津の地にやってきた。
来年からの営業開始が待ち遠しいですね。 pic.twitter.com/6cwCdZ5Hik— ?[キハ ライバー]?2/10-11…行くよ!! (@ryo_kihaliver) December 17, 2019
去る1月21日から24日、名古屋から大阪まで近鉄沿線の書店さんを中心に訪問して来ました。
範囲が広かったので、回り切れるか不安だったのですが、何とか完了。
途中、津駅のホームで、何と試運転中の「ひのとり」に遭遇!
別所書店津駅店のご担当者さんに話すと、「見たかった!」と仰っていました。 pic.twitter.com/r9jrY0TwQh— メディアックスDVDBOOK・かや鉄BOOK (@Mediax_DVDBOOK) January 28, 2020
他にも多目的に使えるベンチスペースや、コーヒーサーバーなどを設置したカフェスポット、ロッカーなどの大型荷物置き場が設備されており、インバウンド対応も見込めます。無料Wi-Fiや全客室に空気清浄機ナノイーを装備するなどサービス面が充実した「ひのとり」。3月のデビューが楽しみです。
ひのとりは三重では津に停車します。
(ベルバンビ)