【鈴鹿・亀山】価格高騰はこの地域にも…メディアでも話題の340円弁当。そしてサンドイッチの人気店などでも値上げが続いています。
2025年春、鈴鹿市や亀山市でも飲食店の価格改定が相次いでいます。背景には、原材料費や包装資材の高騰、人件費の上昇などがあり、多くの店舗が苦渋の決断を下しています。今回は、実際に値上げを発表した5つの店舗の情報をまとめました。
1. 人気のサンドイッチ店 鞍馬サンド
新しいパンフレットが発行され、一部商品の値上げが発表されました。「ご理解をお願い申し上げます」とのお店からのメッセージも。
2.メディアでも話題となった地域密着スーパーBASICの激安お弁当
お米の価格高騰に伴い、2025年2月15日より価格を改定しました。
税込価格は以前の315円から、340円(税抜き315円)に変更されました。これにより、約25円の値上げとなりますが、それでも驚異的なコストパフォーマンスを誇るこの激安弁当。今後も多くのファンに愛されることでしょう。
3. パン焼き小屋tonoko
2025年4月29日より、パンの価格が10〜20円程度値上げされます。原材料の高騰や輸入品の値上がりが原因で、店主からも「質や量は変わらず、今後も企業努力を続ける」とのコメントがありました。
4. ラフターズカフェ(ドーナツ店)
コスト削減の努力が難しくなったため、商品の価格改定を実施しました。こちらも、原材料価格や包装資材の高騰、人件費の増加を受けた変更です。
5. 弁当総菜 舌鼓屋
2025年4月1日より、商品の価格を改定しています。
今後も、他の店舗で同様の動きが出てくる可能性があります。物価高が続く中、お店の想いや努力にも注目しながら、地域の食を応援していきたいですね。
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