新名神高速道路の鈴鹿パーキングエリア内の商業施設『PIT SUZUKA』に現在、1987年のF1を戦ったロータス・ホンダ99Tが展示されています。

日本人初のF1フルタイムドライバーとしてデビューした中嶋悟、そしてアイルトン・セナがステアリングを握った車両ということで、カメラを向けている人々の姿がありました。

そんな「2023F1日本グランプリ」前で盛り上がりを見せる『PIT SUZUKA』ですが、店内のフードコートでは三重県のご当地フードが食べれるんですよね。

フードコートは
５番「定食・丼　すず食堂」
６番「うどんと蕎麦　伊のいち」
７番「鈴鹿ラーメン　啜乱会(ススランカイ)」

メニューを見ると、伊のいちには「松阪牛の肉うどん」や「松阪牛の肉そば」、そして「津ぎょうざ」などがあります。

啜乱会にも「津ぎょうざ」、そして「松阪牛ラーメン」。すず食堂には「ぼつ焼き丼」や「松阪牛ステーキ定食」などのご当地メニューがありますね。

この中で鈴鹿のご当地といえば、行列の絶えない焼き肉店「みさき屋」発祥のぼつ焼きなんです。豚の希少な部位ハラミを特製ダレに漬けて炭火で焼いた甘辛いお肉。

そんな人気店と共同開発した「ぼつ焼き丼」は数量限定！この日は祝日でしたが、運よく注文することができました。

ぼつ焼き丼（820円）

このボリュームで、この価格は安い！！豚肉ですが、希少部位なんですよね？と聞きたくなる価格設定。

口に入れたら広がる炭火で焼かれた香りと、甘辛いたれの味。弾力のあるハラミ肉は嚙めば嚙むほど味がします。タレがご飯にからんでいるし、途中からキムチも混ぜたりして…最後まで箸が止まらない丼ぶりでした。

注文してから焼いて提供されるので、他のメニューよりは時間がかかりました。しかしこの美味しさは、一度は食べてもらいたい鈴鹿の味といえるでしょう。

きつねうどんの提供は食券を購入してから５分ほどでした。

大判きつねうどん（650円）

お仕事中などで時間がないときや、待つのがしんどいお子様には、うどんメニューおすすめですね。子供用フォークやお椀もフードコートに用意されていましたよ♪

フードコートは食券を購入すると注文が自動で入るシステムです。「席を確保してから食券を購入してください。」と書いてありました。

また電子マネーについても注意書きがあったので、一読ください。

食事のあとは鈴鹿ピット内にはお土産コーナーもあるので、そちらも楽しめます。

また鈴鹿一の広さのある無料ドッグランやRVステーション、コインシャワーやコインランドリーなど設備が充実している鈴鹿パーキングエリア。旅の休憩に最適です。

鈴鹿PA（上り）

長旅の疲れを取って、安全運転を続けましょう♪

鈴鹿パーキングエリア　SUZUKA PITはこちら↓

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