【亀山市】夏にぴったり、老舗和菓子屋さん「生甘堂」のカラフル不思議食感アイスくずバーが話題です
中庄町にある昭和5年創業の老舗和菓子屋さん「生甘堂 (せいかんどう)」
長年地域に愛される昔ながらのお店ですが、近年は夏の新定番となる「アイスくずバー」が人気です。
くずや砂糖を原料に作ったゼリーを冷やして作っており、溶けても液体にならないのが特徴のこちらの商品、2018年販売開始し2021年7月には計2万本を売り上げました。
定番のフルーツ味に加え「亀山茶」や「べにほまれ」等の地域の特産品を使用したもの、2022年には「はちみつレモン」「ラムネ」の新味が登場。新作が毎年楽しめるのも人気の秘密です。
津市の「こうちく男爵」さんのいちご(かおりの)を使った「いちご」は練乳との二層仕立ての甘いスイーツ。「みかん」は果肉たっぷりで贅沢な味わいでした。発酵パワーが嬉しい「甘酒」もありますよ。
カラフルな見た目が楽しく、まったりとした食感、溶けてもポタポタと垂れにくく小さなお子様でも食べやすい品となっています。
店内は駄菓子コーナーもあり、小上がりで店内飲食もできる温かみのある空間です。
アイスくずバーは、お客さんからの要望もあり、さらなる商品開発が予定されているそう。今後も新味が増えそうでワクワクしますね。是非一度ご賞味下さい。
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