【鈴鹿市】「鈴鹿青少年の森」と「鈴鹿青少年センター」の整備と改修が行われます。2023年には園内に飲食店もオープン予定!

「鈴鹿青少年の森」は心身ともに健康で豊かな青少年を育成する場とするため、三重県が鈴鹿市の協力を得て歴史的に意義深い明治100年を記念して建設したものです。道伯池を囲んだ園内を巡る散策路、多目的に使える広場、遊具、キャンプ場など51.3ha(ヘクタール)が整備されています。2022年2月からは「鈴鹿ポイントゲッターズ」の運営会社「株式会社アンリミテッド」によるサッカースタジアムの建設工事も行われています。

【鈴鹿市】「鈴鹿青少年の森」内に建設されるサッカースタジアムが2月9日から工事着工となります

3月28日には三重県より、食堂・浴場・宿泊室などがある鈴鹿青少年センター」と「鈴鹿青少年の森」のリニューアルに向け、両施設の整備や運営を委託する契約を県内外の2社と締結したと発表されました。公共施設に民間の技術を生かすPFI方式を採用し、センターは2023年4月からの休業を経て、2024年のリニューアルオープンを目指します。
リニューアルの取り組みは、センターの改修や両施設の運営を委託するPFI事業と、公園内を整備するPark-PFI事業で構成。公園は休業せず、園内に飲食店等の収益施設を設置し2023年2月のリニューアルオープンを予定しているとのことです。

  1. 三重県 鈴鹿青少年センターと鈴鹿青少年の森の整備運営事業

Park-PFI事業は、四日市の「中央緑地ここよか」が三重県で初めて採用されました。

【三重】四日市に4月オープン「中央緑地ここよか」の「VANSAN(バンサン)」はお洒落なのに家族に嬉しいサービスがいっぱい!

津市の「中勢グリーンパーク」も同方式で今年4月から整備を始め、カフェレストランやバーベキュー場、ドッグランなどを備え2023年4月の開園を目指しています。

「中央緑地ここよか」は都市型公園としての整備がお洒落な雰囲気もあり、若い世代にも人気がありそうなスポットとなっていました。「鈴鹿青少年の森」はどのように整備されるのでしょうか。来年のリニューアルが楽しみですね。

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