【鈴鹿市】「鈴鹿ほたるの里」でゲンジボタルが飛び始めました。5月30日(日)は「やまびこ市」も開催
西庄内町の「鈴鹿ほたるの里」でゲンジボタルが飛び始めました。
ほたるの里は敷地約2万平方メートル、八島川の川沿い約200メートルと周辺の水路に観賞ルートが設置されている、間近にほたるを鑑賞できるスポットの一つです。こちらのゲンジボタルは自然生息しており、餌などの放流も行っていません。
観賞期間は2021年5月22日~6月末ごろを予定しており、協力金として1人百円を募っています。
新型コロナウイルス感染拡大防止の為、例年の祭開催はありませんが、5月30日(日)は午後4時から日没まで「やまびこ市」(Syounai種まきプロジェクト主催)があり、先着百人にいばら餅の振る舞いやチェーンソーアートのデモンストレーションなどが行われます。小雨決行です。【やまびこ市チラシ】
駐車場と鑑賞路は整備されていますが、以下の注意事項を守ってください。
- ほたるは捕まえない。
- 鑑賞場所は禁煙にご協力を。
- 懐中電灯は鑑賞場所ではなるべく消してください。
- 写真撮影でのフラッシュ使用は禁止です。(駐車場などでカメラ設定を確認ください)
- 鑑賞路以外の草むらや、川岸に近づかないでください。(マムシ、転落などに注意)
豊かな暮らしの反面失われていく自然、ほたるもそのひとつ。初夏の夜に自然とふれあい、自然の大切さを思い出す機会にほたる鑑賞はいががでしょうか。
鈴鹿ほたるの里はこちら