【鈴鹿市・亀山市】新型コロナ第2波、3波への備え、ドライブスルー方式のPCR検査場が開設されています
2020年6月1日、亀田町の亀山市立医療センターに、新型コロナウイルス感染症のPCR検査が受けられる「亀山地域外来検査センター」がドライブスルー方式で開設されました。
屋外駐車場の一角にテント張りされた検査場は、亀山医師会の協力のもと、医師と看護師、事務員の計3人体制で、月~金曜の午後1時半~午後3時まで、1日で最大10人の検体を採取するそうです。検査対象者は、かかりつけ医師の紹介状が必要で、完全予約制での診察となります。
【#新型コロナ対策 緊急政策パッケージ(第2弾)を6月定例会で審議します】
●国民健康保険税の市独自減免制度の拡充
●小・中学校の給食時等感染防止対策(卓上シールド、教職員用フェイスシールド)
●亀山市版持続化給付金制度「けいぞく」
●市立医療センターへPCR外来検査センターの設置 など pic.twitter.com/x8GVIRVWlb— 草川たくや @亀山市 (@kusakawa_kame) May 22, 2020
そして鈴鹿市消防本部の敷地内にもPCR検査センターが設置されました。
6月15日から来年3月31日まで設置され、平日の午後に鈴鹿市医師会から派遣された医師と看護師3人でドライブスルー方式の検査を行います。
検査対象者は、市内のかかりつけ医師からPCR検査が必要と診断された人で、医師が検査の予約を取ることになっています。
インフルエンザの感染が拡大する秋から冬にかけて、早期に診断をしたり医療崩壊を防ぐなどの目的もあるそうです。
三重県内の新規感染者は4月24日以降確認されていませんが、各市第2、3波への備えとして万全の体制で対応するということです。
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